縁談の進め方や断り方、受け方のマナー

縁談

縁談の話があった際に、きちんとした世話人と呼ばれる仲介していただける方がいる場合などは、色々と気を遣うものですし、初めてですと分からないことのあるものです。
今回は、縁談に関する、世話人への依頼から縁談の受け方・断り方まで、縁談に関するマナーをご紹介します。
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縁談の進め方のマナー

縁談を依頼するときに、気をつけなければならないことは、あなたのことを良く理解し、信頼できる世話人(知人、親戚、職場の上司、恩師等)にお願いすることです。
特に無理やり縁談を進めようとする人や、断りにくい人は避けた方が賢明です。後々にトラブルになることがありますので。
縁談を依頼する場合は、あなた自身が世話人に直接お願いすることが一番スムーズに進むものでもあります。
しかし、世間ではあなたに代わって両親や親戚などの身内などが世話人にお願いする場合も多いものでもあります。
両親または親戚などの身内が縁談を依頼する際には、本人の意思確認が十分に行われているかの注意が必要となります。
でなければ、良い相手を紹介してもらってもうまくいくはずもありませんし、世話人に対しても失礼や誤解が生じたりして、大変なマナー違反になってしまいます。
それらを十分に考慮の上、本人の縁談への前向きな姿勢や意思が確認できれば、身内や自分自身で世話人を通して縁談を進める形になります。
世話人から縁談の話が来て、お見合いをすることが決まりましたら、「宜しくお願い致します」と言ってお見合いの段取りに入ります。
お見合い前に不安な点が出てきた場合は、世話人を通して尋ねましょう。
お互いに納得していくことが大切ですので、失礼ではありませんし、事が進んでいくほど断りにくい状況になったり、確認できないこともありますので、悩まずに言葉にするようにしましょう。

縁談の断り方と受け方のマナー

世話人から縁談の書類(写真や身上書等)が届いたら、まず気をつけなければならないことは、「縁談の返事は遅くとも1週間以内にする」ということです。

お見合いの断り方

縁談を持ち込まれたときの相手が、「自分の希望や条件に合う相手」ばかりではないことも多いにあるものです。
しかし、希望や条件に合わない(乗り気でない)縁談を進めるのは、世話人にも、もちろん相手にも大変失礼になります。
縁談を断るタイミングは、3回程あります。それぞれのタイミング別に断り方をご紹介します。

①お見合い前に断る

依頼してないのに紹介された場合
その場合は、お見合いする前にはっきりとお断りしましょう。
特に、自分に結婚をする気がない場合は、書類自体を受け取らないことです。
書類を受け取ること自体が、結婚の意思があると思われてしまいます。
「ありがとうございます。ですが、私には必要のないお話ですので、書類を受け取ることが出来ません。」
等きっぱりと断ることが大切です。
親が勝手に書類を受け取っていた場合
親が自分の意思に関わらず、書類を受け取ってしまう場合があります。
その際は、書類を開封せずに世話人へ書類をお返しします。
開封してしまうと、興味本位で見ただけと思われてしまう可能性があります。これは、相手に失礼なことですので気をつけましょう。

親が勝手に開封していた場合は、親が開封した旨を世話人に伝え書類をお返しします。

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「申し訳ありません。親が私に確認せず、書類を開封してしまいましたが、私には必要のないお話ですので、書類はお返しいたします。」
等正直に話して書類をお返ししましょう。
相手が自分の希望や条件に合わない場合
正直に理由を伝えるのは相手に失礼に思われるかもしれませんが、希望や条件が合わない理由をはっきり伝えて断ります。
その際、気をつけなければならないことは、相手を傷つけるような欠点(容姿)等の理由は控えておきましょう。
さらに、世話人に自分の希望や条件を知ってもらうためにもはっきり伝えましょう。
きっと、次回から希望や条件に近い方をご紹介してくれるでしょう。
断りにくい世話人から紹介された場合
直属の上司や会社の重役から紹介された場合、本来はその場で断るのがベストでしょうが、なかなか難しいものです。
その場合は、一旦家に持ち帰り、後日断ります。
「よく考えましたが、私にはもったいない相手ですので、申し訳ありませんがお断りさせて頂きます」
「気にかけて頂いてありがとうございます。でも、今はまだ結婚は考えられないので、お見合いはお断りさせていただきます。しかし、結婚したい時期が来ましたら私からご相談させて頂きますので宜しくお願い致します。」
等、丁重にお断りします。
あいまいに返事してしまうと再び話を持ってくる可能性がありますので、結婚の意思がない場合ははっきり伝えます。
上記以外にも様々な理由があるかもしれませんね。
その際には、「趣味が合わない」等出来るだけ具体的な理由をつけてお断りします。
不明確な理由では、かえって失礼になりますので気をつけましょう。

②お見合い後に断る

世話人から縁談の書類を受け取り、一度お会いしても良いと考え、お見合いをしたけれど、会話が盛り上がらないや、もう一度会いたいという気持ちにならない、様々な理由から「この人は違う」と感じることがあります。
しかし、お見合いは通常1時間程度で終わりますので、お見合いの最中は表に出さず過ごしましょう。
そして断る際は、相手に直接伝えるのではなく、世話人を通してお断りします。
駄目な点は言わない
世話人に断りを入れる際に気をつけなければならないことは、自分が感じた相手の駄目な理由を世話人はっきりと指摘してしまうことです。
世話人に対して「あなたの紹介した人は最悪でした」と暗に伝えてしまうことになりますので気をつけましょう。
お見合いの時に感じたことをあれこれと伝えるのではなく、「折角ご紹介頂きましたが、私とはフィーリングが合わないため、今回はお断りさせて頂きます。」など、柔らかくお断りしましょう。

③デート2~3回重ねてからこと断る

お見合いは、通常1時間程度の時間で終わることが多いものです。
短い時間で相手のことを理解することは難しいので、2~3回お会いしてから判断をすることも多いです。
その際も「②お見合い後に断る」同様に、世話人を通してお断りします。
「何度かお会いさせて頂きましたが、私とはフィーリングが合わないため、今回はお断りさせて頂きます。」
など、柔らかくお断りしましょう。

お見合いの受け方

お見合い後、遅くても翌日には世話人へご紹介して頂いたお礼を伝えます。
そして、今後お見合い相手とお付き合いをしていきたいと考えたときには、お見合い後1週間以内に世話人へ返事し相手へ伝えてもらいます。
「この度は、良い相手を紹介して頂きありがとうございます。お付き合いを進めさせて頂きたいのでよろしくお願いします」
等、良い相手をご紹介して頂いた感謝を伝えます。
なお、2度目のデート以降は本人同士で連絡を取り合います。そして、婚約までの結論は一般的には3か月を程度で判断していきましょう。
結論までの期間に不安や疑問が出てくることも多いと思いますが、自分一人で悩まずに、早めに世話人へ相談をしましょう。
お互いに納得して結婚に結びつくことを世話人は一番望んでいることですので。
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